髪文化史

髪にまつわる文化史

髪にまつわる文化史

スフィンクス

髪にまつわる文化史について人類史上最も古い抜け毛に関するものは、今から約5500年前の古代エジプトの時代にさかのぼるとまで言われています。
古代で考えられていた抜け毛の原因は、迷信などに基づくものが多く、その後、迷信などから解き放ってギリシャのヒポクラテスが医学的な立場から抜け毛を論じるまで、約5000年以上かかりました。
近代の髪にまつわる文化史を見てみると、ジュリアス・シーザーも抜け毛に悩んでおり薄くなった頭をカバーしていたという話や、哲学者のアリストテレスも抜け毛に悩んでいたと言われています。


武士

また、日本において、江戸時代に髷を結う必要があった武士は、髪が抜けすぎて髷が結えなくなると隠居するという慣習がありました。
このように髪にまつわる文化史を見ていくと、抜け毛や薄毛に悩んでいるのは現代に限ったことではなく、古来から抜け毛にはマイナスイメージがあり、抜け毛に悩むことが多かったと分かります。