円形脱毛症治療ガイドライン

円形脱毛症の治療ガイドライン

円形脱毛症の治療ガイドライン

円形脱毛症

円形脱毛症の治療は、主に皮膚科で行われます。そのため、円形脱毛症の治療ガイドラインの発表は日本皮膚科学会が行います。

日本皮膚科学会が初めて治療ガイドラインを発表したのは、2010年8月22日でした。円形脱毛症の治療ガイドラインとしても注目されました。ガイドラインには、薬の処方に関する見解が含まれています。その薬を推奨する内容や、中には否定的な意見もあります。推奨された薬のひとつにステロイドがありました。これは、単発型・多発型円形脱毛症への効果が認められた結果です。


注意

そのほか注目されたのが、鍼灸治療に対する評価です。日本皮膚科学会が治療ガイドラインにおいて、鍼灸治療における円形脱毛症の治療を「Dランク」と位置づけました。Dランクは「行うべきではない」という判断です。この根拠は、鍼灸治療による円形脱毛症の効果が認められなかったことによります。このことに関して、全日本鍼灸学会からはガイドラインの訂正を求める声が挙がりました。

ちなみにすべての医師などが、これに含まれる円形脱毛症の治療ガイドラインに沿って治療を行うわけではありません。あくまで現場の治療方法・治療方針が優先されます。